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齋藤恵里奈は東京都多摩市出身でアメリカ在住のピアニスト。繊細な音色で、アメリカをはじめ、日本、イタリア, スイスでの演奏活動を経験している。2014年より北カリフォニアのシエラカレッジで兼任教授としてピアノと音楽理論の講義を行っている。又、2019年にはカリフォルニア州立大学サクラメント校でも教鞭を執る。2019年より、オルフェオ国際音楽祭で出演アーティスト及び講師として参加する。又、2014年より数々の音楽コンクールの審査員も行う。
ソリストとしてサクラメントステート・サマーシンフォニーとシエラカレッジ・ウィンドシンフォニーとグリーグのピアノ協奏曲で共演。又、シエラカレッジ・ウィンドシンフォニーとはガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーでも共演する。室内楽でもフェスティバルオブニューアメリカンミュージック(FeNam)において、コンテンポラリー音楽アンサンブルのCitywaterと共演する。同年、スイスでタリス国際音楽祭で室内楽のコンサートをヨーロッパで活躍中の音楽家と共演。カリフォルニア州立大学サクラメント音楽大学のコンチェルトコンペティションで優勝し、翌年に同大学のオーケストラと共演。又、室内楽のコンクールでも1位を受賞。同大学で開催されるFeNamのパフォーマーズコンペティションでは2年間連続で1位受賞。他にもサタデークラブ奨学金受賞など、他にも数々の奨学金を支給される。幼少期から数々の作曲コンクールの入賞経験がある。また、洗練された芸術性と技術を兼ね備えた指導で、後進の指導にも熱心に当たっている。
カリフォルニア州立大学サクラメント校、サクラメント・ステート・スクールオブミュージックにてピアノ演奏科にて学士号修士号を取得。ローナ・ピーターズ氏、キルスティン・スミス氏、石平久美子氏、首藤沙織氏に師事。
美味しい食べ物や飲み物が大好きで、世界各地で食を楽しむことが趣味。特にシャンパンやプロセッコなどのスパークリングワインが好き。
日本での学歴:東京都立狛江高校国際科卒業、東京都多摩市立東愛宕中学校卒業、多摩市立多摩第三小学校卒業。その後、テンプル大学ジャパンキャンパスに在籍し、単身渡米。
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